著者:斉藤 徹
編集:石井一穂 (クロスメディア・パブリッシング)
デザイン:安藤きり (スタジオホリディ)
イラスト:前田真由美/根本清佳/伊藤賢太 (dot)
イラストや図表
書籍内にあるイラストや図表です。クリックすればダウンロードできます。
組織をよくする一助になればうれしいです。どうぞご自由にお使いくたさい。
書籍内にあるイラストや図表です。クリックすればダウンロードできます。組織をよくする一助になればうれしいです。どうぞご自由にお使いくたさい。
読者の声
■ 組織のあり方に悩む経営者
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いい組織づくりは、現場のアルバイト一人からでもできます。リーダーシップは、肩書ではありません。行動です。現場の最前線にいるスタッフ一人からでも起こせるんです。経営者の考え方を変えることもできるんです。そういう行動への勇気を促し、知のヒントを与えてくれるバイブルがこの本です。 どうすれば、過去のパラダイムに縛られた組織を解きほぐし、「学習・共感・自走する組織」に変えていけるのか。本書にはその方法が、科学的、合理的に、とても分かりやすく示されています。この本は、今の若者たちがこれからつくりだすだろう新しい日本や日本型組織の「起点」になる書籍だと思います。
■ 現場でがんばる管理職やリーダー
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この本に書かれている内容は、パーツごとで見れば、ビジネス書や研修用教材にあるような当たり前のこと (基本、基礎) が多いとも思えます。しかし、それがストーリーとして連なると、こんなにも説得力やリアリティを感じられるのかと、ある種の驚きがあるように感じました。そして、まずは小さなことからでも始めてみようという気持ちを生み出してくれると思います。組織や環境にモヤモヤとしている人は、自分の中にあるなにかを思い出すきっかけになるかもしれません。私も相変わらずモヤモヤしながらですが、動いていこうという気持ちになりました!
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必要なところを何回も読むので、今までの人生で1番手に取る回数が多い本です。
読む度にどうやって今の自分の立場、在り方に落とし込むか?を考えさせてもらえるので、一生の愛読書です。
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組織・コミュニティのあるべき姿と、そのために自身が何をするべきか、どうあるべきかが、とてもわかりやすく体系的に描かれています。心理的安全性の大切さ、自分にとっての仕事の意味、自らの内面を変えること等、これからの生き方を変えるための金言が詰まっています。気持ちが沈んだ時、漠然と悩んでいる時に何度でも読み返したいと思う一冊です。
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書籍のサブタイトル「やる気に満ちたやさしいチーム」は、組織の力を最大化するため、新たな価値を生み出すため、そしてサステナブルな組織であるための理想像だと思っています。この本は私が感じていた"Why"を明確に言語化してくれるとともに、理想の実現に向けた"How"を「成功循環モデル」に沿って一歩ずつ解説し、「自分がどう行動するか」に直接的なヒントを与えてくれるものです。
世界でも際立ってエンゲージメントが低いといわれる日本。「やる気に満ちたやさしい国」になるためにも、多くの人にこの本を手に取って「小さな一歩」を踏み出してもらいたいと思います!
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この本は、私たちが日々抱えている悩みが『なぜ起きてしまうのか』『それをどのように対処すればよいのか』を、最新の経営学の理論と著者自身が実践した結果に基づいて書かれた処方箋です。この処方箋には、私達自身が変わらない限り、自分自身の置かれた環境や状況は変わることはないと書かれています。最初の一歩を踏み出すには勇気が必要ですが、この本があればきっと大丈夫。あなたもこの本を携えて『新たな冒険の旅に出よう』と、背中を押してくれる一冊です。
■ 新しい組織を求めるZ世代
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フツウの大学生だった私たちが、どうして組織をつくろうと決意したのか。それは、この本でとんとんが語っているような組織の姿を、本当に描けると信じたからです。つまりこの本は、今までdotがとんとんから教わってきた大切なコトがすべて書かれている "魔法の書"なのです。
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インターンで、組織の形について何か違和感を感じていた時、私の力では何もできない、何をすべきなのか、自分がしてもいい立場なのか、さまざまな葛藤の中で、題名の”僕たち”という言葉が、私に勇気をくれました。対話から始まるサイクルがとても素敵で、根性論やスピリチュアル的なことではなく、データや実績に裏付けされていることも、読んでいて納得感につながりました。目標を成果ではなく人に向けることによって本当の信頼関係が生まれて組織の中に心が生まれるのだなと勉強になったし、個人と個人の尊重なしでは土壌は育つことはないと痛感しました。私に勇気とやる気をくれて、初心を思い出させてくれた大切な一冊です。
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チームdotでは、創業当時から「心理的安全性」を共通認識にしてきましたが、この本にある落とし穴に嵌ってしまっていた時期もありました。厳しい環境から復活できたのは、改めて心理的安全性の大切さを一人ひとりが理解し、関係性を高めることから始めること、失敗は学びのチャンスであることなど、この本のエッセンスをみんなが意識できたからこそだと感じてます。これからいろんな問題に直面した時にも、この本をバイブルにして、いつも読み返したいと思ってます。
■ サマリーや対談を含む書評
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この本の魅力を一言でまとめると、「これまで断片的にしか理解していなかった組織論を、すべて体系化して繋げてくれた本」これにつきます。例えば、学習する組織、システム思考、心理的安全性、ティール組織、オーセンティック・リーダーシップ、サーバント・リーダーシップ、シェアド・リーダーシップ、ミッション・ビジョン・バリュー、内発的動機と外発的動機 etc、こういった、いろんな流行りのキーワードがありますよね。これら1つひとつのキーワードは、すでにたくさんのビジネス書に出てきているので、別に目新しくはないと思います。ただ、イマイチ、それぞれのキーワードがどう関連しているのかは理解できていませんでした。例えば、私のなかでは、「心理的安全性」と「システム思考」は全く関係のない概念だと理解していたんですね。しかし、本書を読んでみると、「心理的安全性が担保されてはじめて、組織を変えるツールとしてシステム思考が機能するんだ」と知りました。実は、上記に挙げたようなキーワードはすべて、一本の線で繋がっていたんですね。本書を読み終わった瞬間、頭のなかにバラバラと散らばっていた知識たちが、1つのパズルとして組み立てられた感覚といいますか。この感動体験をできたのが、この本を読んでみての一番の収穫でした。(続きは書評ブログ記事へ。上部をクリックください)
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この本を実際に読んで感じたのは、「これはただの組織論ではなく、とても重要な示唆を秘めているぞ…」ということ。
コロナ禍は続き、世の中の様々な価値観や前提が変化しています。組織やチームのあり方もその例外ではないからです。特に本書のユニークなのは、組織に関する理論と実践が超ハイレベルで統合している点。
にもかかわらず、きわめて分かりやすい語り口と柔らかく優しいタッチのイラストで敷居を下げており、左脳派(分析・理性・科学)と右脳派(直感・感性・芸術)のどちらのタイプの人にも受け入れやすくなっています。
第1章がWhy、第2章がWhat、第3~6章がHow、として構成されており、まさに「Whyからはじめよ」を体現した内容です。(続きはnote記事へ。上部をクリックください)
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女性キャリアスクール "ICORE" を運営する安藤美玖です。「アラサーの元気ができるラジオ」、今日は特別回として、私の尊敬するとんとんに来てもらい、新著について語ってもらおうと思います!まず、この本のタイトルには『組織を変えていける』ってあるので上司が読む本という印象があるかもなのですが、私たち世代、今、コロナもあって、働き方や生き方にすごく悩みを抱えている人が多いと思うんですが、そういう人にとっても大切な本になると思います。私がこの一年、たくさん本を読んできた中で一番大好きで、これから何十年も読み返すなって感じる本なので、ぜひみなさんにも、この本にこめられた、とんとんの思いやメッセージを聞いてたいただけらうれしいです。(続きはvoicy音声へ。上部をクリックください)